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iPhone/iPadガラス・液晶交換について
iPhoneの液晶画面に線が入ってる!?その原因と対処法を詳しく解説!
[2020.11.01] スマホスピタル池袋
カテゴリー:iPhone/iPadガラス・液晶交換について
目次
iPhoneの画面に、ある日気付いたら、謎の線画入っている…?
iPhoneのこんな症状に、驚き戸惑った方は決して少なくありません。
iPhoneの液晶画面に何らかのトラブルが発生すると、画面上に線が入ってしまうことがあります。
一部分のみに線が入ることもあれば、画面全体に線が入ってしまい、iPhoneがまともに使えなくなることも。
今回は、iPhoneの液晶画面に線が入ってしまう原因と対処法について、詳しくご紹介します。
iPhoneの画面に入る線の原因と主な症状
iPhoneの画面に線が入った場合、その原因は「システム的な故障」と「部物理的な故障」の2つに分けられます。
どちらにしても、画面が使えない場合が多いですが、原因によって対処法が異なるため、原因を把握しておくことは重要です。
システム的な故障
システム的な故障では、「iPhone内部の不具合」によって、画面に線が出てしまいます。
ソフトウェアの故障とも呼ばれ、液晶画面に電気信号が正常に送られない場合に出現します。
【システム的な故障による画面の線】
・ストライプ柄のような太い白黒の縦線
必ずしもシステム的な故障によるものではありませんが、白い線が出たらシステムの不具合を疑い、応急措置・修理を行いましょう。
物理的な故障
物理的な故障では、「落下させる」「強い衝撃を与える」「圧力がかかる」「水没する」ことで、画面が割れるまたは、内部の部品が破損することで画面に線が出ます。
画面の線以外に、外から見て不具合がなくても、液晶とケーブルの接触が悪くなっても線が出ることがあります。
【物理的な故障による画面の線】
・細い白い縦線
・太さの違う白黒の線
・細いカラフルな縦線
・斜めの線
防水機能がないiPhone6s以前のモデルや、構造上タッチディスプレイが破損しやすいiPhone Xシリーズは、縦の線が出やすい可能性があります。
ハイエンドモデルの場合は画面の焼き付きも考えられる
iPhone Xシリーズや、iPhone 11 Proなどのハイエンドモデルの画面には、有機ELディスプレイが搭載されています。
有機ELディスプレイは、薄くて軽く、鮮やかな色彩表現を出せる特徴があります。
一方で、有機ELディスプレイでは色を表現する素子が劣化することにより、画面に残像が出現したり、色あせ部分が出てしまったりする「焼き付き」が起こる場合があります。
有機ELディスプレイが搭載しているモデルを使っており、「薄くと線が出ている」「線以外の画像やアイコンの残像が残っている」という場合は、焼き付きの可能性もあります。
iPhoneの画面に縦線が入ったときの対処法
iPhoneの画面に縦線が入った場合、システム的な故障であれば自分で直せる場合もあるため、下記の2つを試してみましょう。
物理的な故障の場合は、画面の割れやタッチパネルとの接触を修理が必要です。
iPhoneを再起動する
iPhone6s以前のモデルは、ホームボタンを電源ボタンを同時に長押しすれば再起動できます。
iPhone7シリーズは、電源ボタンを長押しすることで、再起動できます。
iPhone8~iPhoneXsまでのモデルは、ボリュームアップボタンを押して離す、ボリュームダウンボタンも同様に押して離したのち、電源ボタンを10秒程度押します。
それぞれ、Appleのリンゴマークが画面に出れば、再起動している状態です。
ただし、水没させてしまった場合は、電源を入れることでショートする可能性があるため、再起動を試さず修理に持ち込んでください。
iPhoneを初期化する
タッチパネルが機能する場合は、iPhoneの初期化を行ってみましょう。
ただし、初期化をすることで内部のデータが消えてしまうため、事前にバックアップを取っておく必要があります。
【iPhoneを初期化する方法】
(1)「設定」を開いて、「一般」をタッチ
(2)「リセット」を選択
(3)「すべてのコンテンツと設定を削除」を選択
(4)「iPhoneを削除」を選択
iPhoneで初期化が難しい場合は、パソコンにつないでiTunesから初期化することもできます。
iTunesにバックアップがあれば、復元も行うことも可能です。
また、パソコンがない場合は、初期化を代行してくれる街の修理店に相談するのも一つの手です。
対処法を試しても症状が解決しない場合は修理が必要かも
システム的な故障や物理的な故障、有機ELディスプレイの焼き付きが原因で、再起動や初期化を行っても問題が解決しない場合は、修理店に修理を依頼する必要があります。
線が出現してすぐは操作できていても、放置することで症状が悪化することもあるため、不具合を見つけたら早めに修理に出すのがおすすめです。
iPhoneを修理に出せるのは、Appleストアや正規サービスプロバイダの「正規修理店」と、いわゆる街の修理店「非正規修理店」の2種類があります。
それぞれメリット・デメリットがあるため、修理店選びのポイントを確認しましょう。
正規修理店で修理する
正規修理店は、Appleストアと、カメラのキタムラやビックカメラグループなどAppleが指定する修理店を指します。
公式の修理店なので、Appleの純正パーツを使って修理するため修理後に不具合が出る可能性も低く、信頼性が高い点が特徴です。
ただし、修理されずにiPhone本体が新品のものと交換される場合も多く、バックアップを取っていないとデータが全て無くなってしまいます。
修理に出してからiPhoneが返ってくるまで1週間程度かかることもあるため、急いでいる場合には利用しにくい修理店です。
非正規修理店で修理する
非正規修理店は、街中で見かける修理店の大半を占める、正規修理店以外の修理業者を指します。
非正規修理店は店舗数が多く、修理期間も1~3日程度と短いため手軽に修理に出すことができます。
iPhone本体の交換ではなく修理されるため、無事に修理が完了すればデータが無くなる心配はありません。
一方で、業者によって修理技術のスキルやサービスにバラつきがある点には注意が必要です。
依頼をする前に、必ず公式サイトなどで修理メニューや実績を確認するようにしましょう。
iPhoneの画面の異常はなるべく早く修理するのがおすすめ!
今回ご紹介した対処法を一通り試しても、iPhoneの画面に入った線が消えない場合は、修理が必要である可能性が高いです。
液晶パネルの故障は、放っておくと症状がどんどん広がり、最後には画面が全く見えなくなったり操作できなくなる可能性も。
そうなってしまうと、ロックの解除やバックアップを取る操作も困難になります。
iPhoneの画面に消えない線が入ってしまったら、なるべく早く修理することをおすすめします。
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